お父さん、お母さん、
今まで28年間大切に育ててくれてありがとう。
生まれてから一度も親元を離れたことがなかったので、
人より何倍も甘えてばかりだったけど、
それでも言葉では言い尽くせないほど、
たくさんの愛情のなかで育ててくれたお父さん、お母さんに感謝しています。
昭和58年6月10日。
夏の暑い日の中
僕は○○家の3人目の男の子として生まれました。
それから 27年…
僕も結婚をむかえる年になりました。
甘えん坊で、泣き虫だった僕をここまで育ててくれたお母さん。
小さな背中でずっと家族を支えてくれた お母さん。
きっと想像できないくらい
つらい事や苦しいことがあったことでしょう。
お母さんの息子であることは 僕の誇りです。
いつまでも元気でいて下さい。
おばあちゃんには 保育園の送りむかえや
食事の支度、ずっとしてもらったね。
今でも一生懸命作ってくれたカレーの味は忘れません。
腰や膝が痛そうだけど、又 湿布もって帰るね…
○兄ちゃん、○兄ちゃんには 小さい頃は
よく叩かれたな~。
でも 勉強でも、スポーツでも ずっと僕の憧れで…
今も 目標としている2人です。
ずっとかっこいい2人でいてください。
天国で見守ってくれているお父さん。
ほとんど僕は覚えてないけど、すごく子煩悩で
僕の成長を楽しみにしてたみたいだね。
僕の結婚を天国で祝福して下さい。
時々 お酒に酔って、みんなに
心配かけてごめんなさい。
きっと家族のみんなにとっては
いつまでも小さい頃のままなんだろうね。
そんな僕にも これからの人生を共に歩いて
行こうと思える人に出会いました。
○さんは とても素直で 僕をしっかり
支えてくれる 心の優しい女性です。
これからは、うれしいことは2人で喜び
悲しいことは 2で分けあい
共に成長して生きていこうと思います。
まだまだ未熟な僕たちですが
2人で幸せな家庭を築いていきたいと思います。
これからも よろしく
そして、ありがとう。